1993-06-10 第126回国会 参議院 労働委員会 第13号
と申しますのは、もう私自身が三十数年前になりますけれども、ILOの東京における日本支局、そこでパート労働者として雇われまして、四年間パートをやったんです。そのときに、差別待遇を受けたという思いが非常にあるわけです、賃金、労働条件すべての面で。それから、福利厚生の面でもすべて。それから労働保険、社会保険、みんな適用になりませんから。
と申しますのは、もう私自身が三十数年前になりますけれども、ILOの東京における日本支局、そこでパート労働者として雇われまして、四年間パートをやったんです。そのときに、差別待遇を受けたという思いが非常にあるわけです、賃金、労働条件すべての面で。それから、福利厚生の面でもすべて。それから労働保険、社会保険、みんな適用になりませんから。
それから、この専門機関の特権というものの関係といたしましては、国際連合労働機関の日本支局の局長が一名、それだけでございます。計五名になるわけでございます。
さらにまた、健康保険でもいい、健康保険における医療給付の方はだめでございますが、傷病手当、これもILOの日本支局におきましてこれも合格ときめているのでありますよ。だから三つそろうのです。四つもそろうのですよ。そうすると、日本のこれからの社会保障を推進していくというお気持がおありならば、合格できるものが三つでいいのに四つもある。